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京都に行くなら深夜高速バスを使って清水寺と伏見稲荷の千本鳥居を見に行こう

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東京から京都に旅行に行くとき、多くの人は新幹線を使うと思います。そして次に有力な移動手段としては高速バスでしょうか。僕は両方とも使ったことがあるのですが、もし京都をより楽しみたいと言うことであれば深夜高速バスを利用することをお勧めします。

僕の知識は5年くらい前でとまっているので、外国人観光客が増えた現在となっては意味がないかもしれません。しかし、それでも深夜高速バスで京都に行くメリットはあると考えます。深夜高速バスを使うメリット。それは旅費が安くつくと言うこともありますが、なんといっても早朝に到着することが出来ると言うのが最大のメリットです。

 

新幹線は始発でも午前8時くらいが最速での到着です。一方の東京発の深夜高速バスの多くは京都に午前5時から6時前後に到着します。この2時間が非常に大きいのです。どんな差があるのかと言えばまだ多くの観光客が到着していないもしくは寝ている時間だから。そして清水寺の開門時間が午前6時と早いので、これだけ朝早くについてもすぐに行動できるからです。京都の有名な寺院は結構午前9時が開門時間のところも多いので、高速バスを使って午前6時についてもどこも拝観できないと言うのもありますが。

このまだ活動している人が少ない時間帯に京都駅から近い清水寺伏見稲荷の千本鳥居を見に行けばびっくりするほど人が少ないのでゆっくりと見学することができます。

京都駅から清水寺へは入口まで今でなければ20弱程度、そこから歩いて15分くらいなので遅くとも7時くらいには清水寺には到着できるはず。清水寺までの参道もほとんど人がいない(お土産物屋も開いていないけど)のでゆっくりと登ることができます。清水の舞台もあまり人がいないし、音羽の滝だって並んでいる人がいないのでゆっくり水を飲めます。

ゆっくりと拝観したら帰りは三年坂を降りてみると良いと思います。ここも普段は人が沢山いますが午前7時くらいだと人もまばら。もちろん土産物店などはまだ空いていないので買い物はできませんが、こちらもゆっくりと三年坂を楽しむことができます。

そして次は伏見稲荷大社へ。清水寺から伏見稲荷への行くにはかなり面倒くさいです。バスで一本で良ければ良いのですが、そういったバスは走ってなさそう。僕の見落としかもしれませんが。なのでよくわからない人はいったんバスで京都駅へ戻りJR奈良線に乗り稲荷駅で下車するのが確実です。

僕は清水道から202系統のバスに乗って東福寺で下車、歩いてJR奈良線東福寺駅から稲荷駅までと言ったルートを選びました。ほんの少しだけショートカットできる、ような気がします。これは電車やバスの待ち合わせ次第といった感じですけど。

伏見稲荷大社には午前9時前後には到着できると思います。午前9時はすでに多くの観光客が活動を始めていますが、伏見稲荷大社は京都駅や多くのホテルがある場所からがちょっと離れた場所にあるので人が多くなるのは10時くらい。午前9時であればまだ人が少ない、はず!僕が行ったときは千本鳥居も人が入ることなく撮影することができました。

こうやって深夜高速バスを利用すれば今日で屈指の人気スポットである清水寺伏見稲荷大社も混雑を避けてみることができます。これが最大のメリットです。でも注意点としてはお腹がすくこと。早朝についていきなり清水寺の参道登ったり、伏見稲荷大社もまわったりで多分お腹がぺこぺこになっていることでしょう。さすがに6時くらいからオープンしているお店もないですし、食事をする時間があるなら清水寺に早く行った方がいいです。

なので空腹が心配な方は深夜バスに乗る前におにぎりかパンを買っておきましょう。空腹が心配ないというひとは伏見稲荷を見学した後、京都駅まで戻ってモーニングを楽しむのもいいかもしれません。

お腹が空いていない、まだまだ歩けると言う人は伏見稲荷のあとにお隣の東福寺も見学してみましょう。有名な通天橋を見ることができます。もっとも伏見稲荷を見学した後だと11時くらいに東福寺と言う感じなるので人が沢山いると思います。

京都は人が沢山いるイメージですが、早朝から参観できる場所も沢山あります。そういったところには東京から深夜バスで乗り入れて、朝から動いてみるときっと気持ちのいい朝を楽しむことができますよ!